5月5日,6日 舳倉島とは輪島沖約50km、フェリーで1時間半離れた
孤島で、野鳥の渡りの中継地だ。海抜12m、周囲約4km、溶岩の島
輪島9時出航、舳倉島10時半に到着、荷物を宿に預け探鳥に出かける。
*** 関東では出会えない珍鳥たち***
・マミジロキビタキ モンゴル東部などで繁殖 スマトラ、ジャワなどで越冬
13cmほどの大きさで真っ白な眉と胸の黄色がきれい
・キマユホオジロ シベリア中部で繁殖 中国中部などで越冬
16cm程の大きさ 2日間探したが、近くには現れず、超トリミング写真
・ムジセッカ モンゴル、シベリア東部で繁殖 八重山諸島などで越冬
11cmほどの大きさ 人慣れしているのか近づいても逃げない
・ノゴマ シベリアなどで繁殖 フィリピンなどに渡る
15cmほどの大きさ 喉元の赤が印象的 水浴び中なので残念
近づけず超トリミング写真
・シロハラホオジロ アムール地方などで繫殖 中国南東部に渡る
15cmほどの大きさ 正面から見ると五本の白線が歌舞伎役者のよう
16cmほどの大きさ 舳倉島ではシベリアアオジが多くみられている
まだまだ沢山の珍鳥がいるはずで一泊二日では出会えず、一週間ほど滞在したい!
*** 珍鳥ではないが初見などの鳥たち ***
14cmほどの大きさ オスは現れなっかた
20cmほどの大きさ 写真が撮れたのは初めて
・センダイムシクイ アムール地方など繁殖 スマトラなどで越冬 夏鳥として渡来
12cmほどの大きさ 明瞭な眉班と淡い頭央線がある
・アトリ スカンジナビアなどで繁殖 中国などで越冬 冬鳥として全国に渡来
16cmほどの大きさ 体の色合いがきれい
・オオルリ 中国北東部などで繁殖 スマトラなどに渡る 日本でも繁殖する
16cmほどの大きさ コバルトブルーがきれい
・イソヒヨドリ ユーラシアなどで繫殖 東南アジアなどへ渡る 留鳥としても分布
19cmほどの大きさ 都会のビルや川でも見られる
・コサメビタキ 日本などで繫殖 東南アジアなどで越冬 夏鳥として渡来
13cmほどの大きさ パッチリとした目が可愛らしい
充実した探鳥の旅であった