山小屋暮らし 探鳥 朽ち木彫刻 観音巡礼 創意工夫  ジオサイト探訪 などの備忘録です

ジオとブッポウソウを訪ねて ②

高遠から秋葉街道を進みたかったのですが、6月の大雨の復旧工事で

通れず、有名な分杭峠、北川・安康両露頭を訪ねることが出来ず残念!。

高遠から伊那へ下り、回り道して再び大鹿村まで登り

大鹿村中央博物館を訪ね中央構造線の学習中


中央構造線構造線線をまたいで記念写真

1000年立ち続ければ左右の足がずれるね!

この先、秋葉街道がまた通行止めのため再び松川方面に下り、

再び251号線で峠を登り程野露頭へ

 

構造線に泥が積もって確認できず、看板が立派なので整備もして!!

ここからは秋葉街道を通り天龍村の「おきよめの里 森のコテージ」へ

 

近くにある「レストラン湯とり」でお風呂、

夕食はアマゴと天ぷらセット 山の幸美味しかった

ホタルと星空を眺めて満足

 

 

ジオとブッポウソウを訪ねて ①

7月6日

 中央高速の諏訪南ICを出て杖突峠高遠城跡へ向かいます。

展望台からの広い諏訪盆地の眺め 諏訪湖方面

展望台からの広い諏訪盆地の眺め 茅野市方面

峠の茶屋では展望室が無料開放されていました。

快晴の空には彩雲が 強調してみました。

高遠城跡も訪ねてみました。

桜の名所で有名なだけあって大きな桜の木が沢山

白兎橋(はくときょう) 

その昔、一揆を鎮め、公園保護に努めた人の号 白兎を冠した橋とのこと

サクラの季節も訪ねてみたい

 

ジオとブッポウソウを訪ねて ③

7月7日

朝食は6日の朝、焼き上げて持ってきたフランスパンと

皆さんの手持ちの材料で自炊、コーヒーとチーズ美味しかったですよ。

 

朝一番でブッポウソウ観察ポイントに行ってみました。

橋の欄干に巣箱が設置してはありますが、

待っても親の姿は見当たりません。ここでは営巣してないようです。

待ちくたびれて双眼鏡を背負って、何を探しているのかな?

長い触角のあるトンボを見つけました。トンボにはこんなに長い触角はない。

調べてみるとツノトンボ、トンボ? ウスバカゲロウの仲間だそうです。

きっと、トンボになりたっかのだろうな!

 

天龍村役場にも巣箱が設置してあり、ここではブッポウソウが子育て中です。


親が虫をくわえて戻ってきました。

巣箱にはカメラがセットされており役場のモニターで見ることができます。

羽化した4羽の左隅の1羽が小さく、育つか心配です。

ブッポウソウは枯れた小枝に止まり、空の虫を見張る

くわえて戻り巣箱へ

 

枝にとまる瞬間が撮れました。

逆光なのできれいな色が出ないのが残念

 

 

大砲に囲われ、小銃で的を狙うカメラマンと

コンデジで狙う同行の仲間 共に健闘中!

 数年前の時より良い写真が撮れて満足

 

 

ジオとブッポウソウを訪ねて ④

帰りがけにレトロな駅として有名な「為栗駅」へ、

駅名読めますか? 何処を見てもレトロではなかったですね。

 

プラットホームから天竜川の広い河川敷が眺められました。

この景色が売りの駅かも、

少々お疲れの老人ドライバー二人

駅名を読めましたか? 正解は「してぐり」でした。

 

ジオとブッポウソウを堪能し一路天竜峡ICを目指す

途中で道の駅に立ち寄り、各自お土産を買い東京へ

 

楽しさを皆さんと分かち合えて満足です、お疲れさまでした。

今年もアオバズク営巣

6月26日

今年も近くの神社でアオバズクが営巣を始めています。

カメラを向けたことに気づいたようです。

しばらくして、なにやら羽を膨らませ始めました。

そして、横を向いて

羽を広げ

エンジェルマークを始めたのですが、向きが合わず残念

時々、巣にいるメスと鳴きかわしていましたが、

眠そうですね、ヒナの巣立ちはまだ先です。

 

アオバズク営巣下のビワの木にヒヨドリが大きな声で鳴いています。

ヒナを呼んでいたようで

口元が黄色いヒナでした。

 

キビタキの子育て

6月7日

近くの城跡でキビタキが子育てをしています。オスが餌をくわえて戻ってきました。

何羽のヒナが口を開けていましたが、選んで口移しに給餌してます。

メスと入れ替わりましたが・・・・

餌をくわえていません。 ヒナも口を開けず 餌運びはオスの仕事? 

オスが何かをくわえました。

ヒナの大きな糞でした。

小さな羽ではばたきをしています。

まるで、エビの様!! 巣立ちも近いのでしょう、

 

 

浅川のカワガラス

6月7日

4月25日以降に大水となり、営巣を諦めたようだが、5月31日には餌をくわえて巣に入っていたが、また大水でここ数日姿を現さない。

営巣を中断しないことを祈る。

 

4月25日

前回の観察時より一週間ほど経過し、巣ずくりの経過を観察してきた。

くわえている巣材が違っている。枯れた葉のようだ、くわえたまま滝の裏へ持ち込んでいる。

巣ずくりはオスの役目?、ずーと近くの岩で見守るメス?がいる

 

4月17日

浅川のカワガラスがそろそろ営巣を始めているのではと訪ねてみました。

水に潜りなが近づいてきます。

近くの岩の上で一休み

堰の壁際で巣材集め、いっぱいにくわえると水にざぶんと潜り滝裏に入っていきます。

これを何度も繰り返していました。

産卵し、餌運びが始まりひなが孵るのが楽しみです。

キセキレイも頻繁に姿を見せてくれます。

 

帰りに、八王子城跡に立ち寄りましたが、鳥影はなくシャガ、イチリンソウニリンソウホウチャクソウが咲いてました。