山小屋暮らし 探鳥 朽ち木彫刻 観音巡礼 創意工夫  ジオサイト探訪 などの備忘録です

2022-01-01から1年間の記事一覧

今年もトモエガモが長池公園に

12月19日 昨年は年明けに入ってきたが今年は早々と渡ってきた。 対岸からの撮影で距離が相当あり、大砲レンズは持っていなので デジスコで挑戦、 まず つがい二組を確認。 鼻脇の白が特徴のメスは眠っているのか目も白い(35mmサイズ1200mm相当の超望遠) チョ…

迷鳥ヒメハジロが関東に現る

まれな冬鳥として北海道で見られることがあるヒメハジロが多摩川に現れる。 北アメリカの北部で繁殖しアラスカ南部からアメリカ合衆国西部および 南部で越冬するとある。 オオバンより一回り小さい。 首周りのキンムラサキがきれいだ 正面から見ると細面だ …

源泉かけ流しと西穂高岳

11月8日 コロナ感染第8波とか、まだまだ収まっていないが 旅行割引と地域クーポンを使って、友達三人源泉かけ流し湯と 西穂高岳展望に出かけた。 初日は甲斐大和道の駅に立ち寄り、この時期恒例の干し柿用の 渋柿を購入、八ヶ岳の山小屋で干し柿造りを手伝…

月下美人の開花

9月27日 月下美人が開花を始めたので6分おきに120枚写真を撮ってみました。 動画合成もしたのですが、このブログはmp4もaviも読み込めないので 静止画像5枚ほどにまとめてみました。 18時24分 開花が始まります。 19時37分 大分開いてきました。 22時55分 4…

大戸緑地 

9月12日 大戸の交差点は相模川方面へ行くとき通っていたが、 緑地公園あることを知らず、知り合いの方が良く 訪れていたので出かけて見た。 少し遅めのスタート 雨乞いの場を目指し登り始めた。昔、干ばつの時は神に祈るしかなかった。 ここからは橋本方面が…

十七か所の土偶札所めぐり13「原始・古代ロマン体験館」

「原始・古代ロマン体験館」 長和町の黒曜石の縄文鉱山「星糞峠」を控えた場所にありました。 極めて地味な体験館で玄関入り口まで来ないと分かりません。 体験館内部には沢山の修復され、素朴な土器が多数展示されている。 二十七番土偶 「中道の香炉型土器…

ここでもアオバズクの子育て

6月1日 八王子のG神社のアオバズクが営巣を始めたとの知らせを 受け出かけました。オスが巣の前で見張りをしています。 6月20日 大分経過したので再び訪ねると、メスは出ておらず、 オスがいろいろなホーズをしてくれます。 6月25日 ヒナ三羽目の巣立ちは18…

アオバズクの巣立ち

7月08日 八王子のS学園でアオバズクの抱卵が終わりメスが巣穴を出て 見守っていると教えていただき、訪ねてみました。 メスは巣穴の近くでヒナの巣立ちを待っている オスは少し離れて見守っている 大きな巣穴、多分、巣立ちは朝か夜と思えるので今日は出会え…

今年もツミの子育て期待(その2)

7月8日 巣立ちをしているのではと訪ねてみると 居ました!! 巣から離れた枝にいます。羽毛もとれ、たった三日で大変身 先に生まれた幼鳥のようですっかり羽に模様が出てます。 隣の枝に飛んだり、戻ったり、上に行ったり 下りたりと盛んに飛ぶ練習中 まだま…

今年もツミの子育て期待(その1)

6月20日 昨年、八王子市の公園でツミの営巣から 巣立ちまで観察することができ、今年はどうかと訪ねてみた 神社前のツミ, 腹の部分の模様がハート形なので ツミの一年目の幼鳥♂か? カメラマンもおらず営巣の情報は得られず 6月24日 再び訪ねてみたが、姿は…

十七か所の土偶札所めぐり12 「春日井郷土館」

「 春日井郷土館 」 石和温泉近くの春日居町にある 広い展示場内 両土偶共に女性を表している 三番土偶「みさかっぱ」 日本遺産未登録土偶 四番土偶 「やほー」 日本遺産未登録土偶 三番 四番土偶印を頂きました その他 人面 人体土偶 説明文 併設 小川正子…

十七か所の土偶札所めぐり11 「八ヶ岳美術館」

「八ヶ岳美術館」 (原村歴史民俗資料館) とてもユニークな建物 顔面付釣手土器 ( 日本遺産登録文化財 ) 三十一番「 火の女神 フゥーちゃん 」 縄文人の心の拠り所としての祭祀を示す土器 とあります。 側面 背面 三十番土偶「 恩膳さんころん 」顔面が付け…

野鳥の宝庫 舳倉島 探鳥

5月5日,6日 舳倉島とは輪島沖約50km、フェリーで1時間半離れた 孤島で、野鳥の渡りの中継地だ。海抜12m、周囲約4km、溶岩の島 輪島9時出航、舳倉島10時半に到着、荷物を宿に預け探鳥に出かける。 *** 関東では出会えない珍鳥たち*** ・マ…

野鳥の宝庫 舳倉島への旅 1

輪島から50Km離れた舳倉島、渡りの小鳥たちが一休みする島で、 関東に住む私にとっては沢山の珍鳥を期待し、念願の舳倉島へ探鳥に出かけた。 5月3日 一人運転での輪島までは遠いので、前日に八ヶ岳の麓の山小屋へ入り、 6時に出発、諏訪インターから中央…

野鳥の宝庫 舳倉島への旅 2

5月4日 南砥市のホテルを6時に出発能登半島西沿いのルートで輪島の フェリー乗り場に到着、事務所の入り口に「強風のため船は出ません」の看板 大ショック!!! さて、今日の宿泊どうしよう、電話をかけてもホテルも民宿も空きが無し。 輪島を離れたくな…

野鳥の宝庫 舳倉島への旅 3

5月5日 準備の出来ていない車中泊は少々辛かった。 腰は痛くなるし、寝返りも打てず. 寝不足のままフェリー乗り場の事務所に7時半に 行ってみると就航中止の看板は無く一安心。 50km離れた舳倉島へ希海(のぞみ)号で1時間半の船旅出発 途中で大きな鳥…

野鳥の宝庫 舳倉島への旅 4

5月7日 3日にフェリーが出なかったため5日、6日の一泊二日の探鳥を終え 輪島に戻り朝市など見学し今日の宿泊地、魚津へ向かう。 朝市通りの入り口で輪島塗のバイオリンが展示してある店に 立ち寄り普段使いの輪島塗の箸を購入 連休明けのため人出は少ない…

野鳥の宝庫 舳倉島への旅 5

5月8日 立山連峰の室堂平へ向かう。雪の大谷廻廊や室堂平の散策 ケーブルカーに荷物車をつないだ不思議な連結、 黒四ダム建設時に使われた荷台車とのこと 称名の滝ビューポイントでバスを止め車内から見学 以前、厳冬期にこの滝を単独で登った青年が居たこ…

十七か所の土偶札所めぐり10 「茅野市尖石縄文考古館」

「茅野市尖石縄文考古館」 国宝に指定された土偶が二体実物展示中 二十一番土偶 「縄文のビーナス」日本遺産登録文化財 平成17年 (1995年)に国宝指定 縄文時代中期に制作 昔はむき出し展示でしたが、今はガラスの中 茅野市HPより転記 頭は頂部が平らに作られ…

今年のしだれ桜

3月27日 近くのお寺二社を訪ねてみた。 武田の松姫が剃髪した寺で知られる心源院 まだ一分咲には至っていない。 枝先は咲き始めている。 数日後には満開か 本堂の左手にカタクリとキクザキイチゲが咲いている カタクリは少なめでカタクリ畑のイメージが無く…

多磨霊園で探鳥

3月25日 浅間山と多磨霊園へ出かけて見ました。 浅間山では鳥影も少なく出会えそうもないので 多摩霊園の通称墓地山へ移動、きれいなアオジがいました。 正面を見て ボッチャンと飛び込み、波紋が面白い!! 近くでイカルの鳴き声が、上を見上げると居ました…

十七か所の土偶札所めぐり 9「史跡梅ノ木遺跡」

「史跡梅ノ木遺跡」 三月末までガイダンス閉鎖中 十五番土偶は北斗市考古資料館で展示 十五番土偶「遍照精霊土器」 名称の由来不明 吊り下げ部分に顔の形あり、鼻と眉が一体の土偶の特徴あり ボランティアが復元した住居の先に南アルプスが聳える 北杜市の縄…

十七か所の土偶札所めぐり8「韮崎市ふるさと偉人資料館」

「韮崎市ふるさと偉人資料館」 JR韮崎駅近くの市民交流センター内の一角にあり。 第十二番土偶「顔面把手」縦長の目が特徴とのこと 第十二番土偶御朱印いただきました 大部分が峡北女子教育の先駆者「細田さだの」関連展示 入り口のみ写真撮影禁止のため撮影

十七か所の土偶札所めぐり7「南アルプス市ふるさと文化伝承館」

「南アルプス市ふるさと文化伝承館」 第九番土偶 「人体文様付有孔鍔付土器」 土偶に似た像で飾られた土器 一説に、酒造用 食料貯蔵用ではと言われている 手の指が三本の特異な形、北斗市考古資料館にも同様な土器の一部がある 第八番土偶 「子宝のラヴィ」 …

スキーと北横岳登山

2022年3月15日 ビーナスラインからピラタススキー場へ、山頂駅からの景色 北八ヶ岳全山の地図 久しぶりにアルミ製のアイゼンを付け、坪庭から先はこんな斜面を登る 以前の記憶より長い登りで、登りきると三ッ岩方面への分岐、79歳の体には堪えた 北横岳ヒュ…

相模川で探鳥

2022年2月23日 久しぶりに相模川自然の村公園の河川敷で探鳥 日陰のカワラヒワの撮影は難しい 優しい表情のジョウビタキのメス 川なかで餌を探すセグロセキレイオス メスはごろた石の河原で餌探し 優しい目をしたホオジロのメス 眼光鋭いオス 上空に…

真冬の入笠山登山

2022年2月14日 しばらく冬の入笠山恒例登山が途絶えていたが、久しぶりに登ってきた。 ゴンドラからの八ヶ岳連峰、いつ見ても素晴らしい 山頂で記念写真 権現岳の上に月がある 南アルプス甲斐駒岳遠望 南アルプスの左はずれに富士山、 西日が当たりく…

桜ヶ丘公園での探鳥

2022年1月25日 多摩市の桜が丘公園でまじかにトラツグミに出会えるとのこと。 ポイントで午前中待ち構えたが現れず、 初めで訪れた公園なので園内を散策 アオジの姿をよく見かけた。 シロハラも まだ真冬なのにウグイスが地鳴をしながら現れてくてた…

舞岡公園で探鳥

2022年2月3日 ヤマシギが横浜の舞岡公園で見られるとのことで出かけた。 多くのカメラマンと共に現れるのを待っていたが、とうとう午前中は現れず。 地元のカメラマンが、今日はダメかもと去った後、現れてくれた。 むむ・・・・、どこにるの? 動いて…

十七か所の土偶札所めぐり6 「岡谷美術考古館」

「 岡谷美術考古館 」 国重要文化財「顔面握手付深鉢型土器」 日本遺産登録推薦書に 「つり上がった切れ長の目や上向きの鼻、小さくあいた丸い口、深くくびれた 胴などの美しさは5000年の時を経て、さらに私たちを魅了してくれる。」とある 顔面とあるが人の…