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今年もツミの子育て期待(その1)

6月20日 昨年、八王子市の公園でツミの営巣から

巣立ちまで観察することができ、今年はどうかと訪ねてみた

 

神社前のツミ, 腹の部分の模様がハート形なので

ツミの一年目の幼鳥♂か?

カメラマンもおらず営巣の情報は得られず

 

6月24日 再び訪ねてみたが、姿は見えず1時間ほどぼんやりしていると

けたたましいツミの鳴き声、二羽が頭上で争っている。

残った一羽にカメラを向けると何やら足で抑え込んでいる。

ツミの若のようだ、掴んでいるのは小鳥のようだ

か弱い足と白いうぶ毛、ヒナを捕えている

ヒナのようだが随分と大きい、この後、飛び去ってしまった。

 

6月28日 営巣情報を求め訪れるが、カメラマンはいない。

園内を散策していると散歩中の人に呼びかけられ、

「ツミのひな撮ったか」と訪ねられ

どこかで営巣しているのと訪ねると、案内してくれた。

松の木の高い所に大きな巣があった。

親鳥とひな三羽を確認、

先に生まれたヒナか、羽が色ずいている

日差しが直接巣に注ぎ、他のひなを親鳥が羽を広げて日差しを遮っている。

 

この巣は先日、ツミの若がひなを捕えていた場所のすぐ近く。

この巣のひなを襲ったのか??