学生の頃から、眼視観望で星座や流星など眺め、写真も撮ってきたが高額な
機材は揃えられなっかたので満足できる写真は撮れなかった。
昨年末に天体写真関連のネットを観ていると「電視観望」なる文字を発見。
「眼視観望」は肉眼で天体を眺めることだが、「電視観望」は
電子の目で天体を眺めることある。
事始めとしてデジタルカメラと望遠レンズで誰でもが
知っているオリオン大星雲とスバルを自宅の庭で撮ってみた。
オリオン座の三つ星の下にある小三つ星の真ん中がオリオン大星雲
スバルで知られるおうし座のプレアデス散開星団、
どちらもネットに公開されている写真と比べようもないが、久しぶりの天体写真
今回の「電視観望」は小型機材とタブレットやスマホですべてが完結。
寒い冬でも室内や車の中から操作できるとある。
1、経緯三脚に載った星雲星団自動導入、追尾装置。
2、CMOSカメラ、デジタルカメラから写真が写る部分を取り出したようなもの
3,シャッター速度、撮影枚数、感度などを設定する装置
写真を撮るごとにライブで星のズレを修正し加算平均する超高機能。
4,レンズはカメラ用 Nikon MF35-200mズームレンズ。
5,12V、USB モバイル電源
初めて「電視観望」で撮れた写真、こんなにきれいに撮れるとはビックリ!!
白い部分に隠れている4っ星が発する光などで赤く発光しているとのこと。
M45 プレアデス星団(散開星団)少し青の発光も見られ、きれいだ。
おおいぬ座のM41 散開星団 全天で最も明るい恒星シリウスの真下にある
おうし座のM1 かに星雲 200mm望遠では小さくしか写らないが惑星状星雲を確認
星座の名前をよく知らない者にとって自動機能がないと
M41やM1はどの星の北何度と言われても見つからない。