秋川流域ジオの会主催 (19/09/22)
「五日市憲法の里を訪ね 鳥の巣石灰岩を見る」ガイドツアー参加
明治時代五日市は田舎とは言われなかったようだ。
ここで自由民権思想に溢れた憲法草案が起草されたという
昔 ここは神奈川県 屋敷では自由民権の学習会 討論会 研究会など行われ
庭の朽ちた土蔵から五日市憲法草案が見つかったとある。
近くの石灰岩の上に大きなあきる野市天然記念物のカシの木が生えている
足元には山ホトトギスが咲いている
30年前ここで一年間ログハウス造りをしていた材木干し場が貴重なジオサイトとは知らず、以前はこんな案内板無し
これが南沢 鳥の巣石灰岩 名前の由来は高知県鳥の巣で発見されたサンゴ由来の石灰岩で同時期のものとのこと
尾根の石灰岩露出部には巻貝化石やサンゴ礁由来の層孔虫化石が見らる