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TL125ミーティング(3日目)

今日は京都市山科の隠れ家にまっしぐらのつもりですが、やはり寄り道をしてます。
 
 
 
中山道を岐阜、大垣を抜けて関が原。
 
 
豊臣と徳川の決戦の場、周りを低い山に囲まれた盆地、「兵どもの夢のあと」ですね。
 
 
米原の手前、醒井付近で旧道の入口を見つけ、入ると往時の街並みが現れ、脇にはきれいな水が流れてます。
 
 
山野の清流に生えているバイカモ(梅花藻)がこんなところに、丁度白い花を咲かせています。
 
 
八王子城の城主 北条氏照重臣をハクチョウやタカ、馬などを手土産に信長に拝謁したところ
安土城に招待され、その見聞を氏照に報告したところ、八王子城の大手と御主殿入口を安土城
見習って縄張りしたと伝わっています。
 
石段、石垣の規模は八王子城と比較しようもありません。日本を統一する勢いと関東の一部を
せめぎ合いしている違いでしょうね。
 
 
仏教集団を嫌う信長は石段に石仏を使い、仏像がない時代にブッダ信仰のシンボルの仏足石までも
石垣の一部に使ってました。
 
 
途中でナビ用の12V電源が故障、ナビのバッテリーがなくなる寸前に隠れ家に到着、やれやれ。
3日間で520Km程走行、無事にたどり着きました。 早速、前夜祭に参加。
 
 
オーナーの桃太郎さんが永久保存のTL125バイアルスと並んで直々に料理中、ありがとう!!
 
明日はいよいよ琵琶湖大橋のたもとでミーティングが行われます。