山小屋暮らし 探鳥 朽ち木彫刻 観音巡礼 創意工夫  ジオサイト探訪 などの備忘録です

十七か所の土偶札所めぐり4「川上村文化センター」

 

甲府盆地八ヶ岳周辺の縄文遺跡を中心とした地域が

日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」に平成30年5月に認定されている。

 

f:id:tamisan-ohno:20211127164526j:plain

縄文遺跡が沢山あることは知っていたが訪れる機会がなかった。

観音巡礼の様に、十七ヶ所の考古館や資料館を訪ね、三十三体の土偶

訪ねる企画があり、土器より土偶に興味を待ち、訪れてみる。

 

川上村へは野辺山駅の東方、高原野菜で有名なレタス街道をしばらく走る。

黒曜石流通の拠点でもあったようで縄文時代は栄えていたようだ。

f:id:tamisan-ohno:20220110085241j:plain

 

なんと立派な建物!!、木造建築を期待していたが、地元は都会風がお気に入り

f:id:tamisan-ohno:20220110085256j:plain

 

ロフト風の二階にこじんまりした展示場あり, 展示品は少ない

f:id:tamisan-ohno:20220110085401j:plain

 

f:id:tamisan-ohno:20220110085348j:plain

 

お目当ての「人面香炉型土器」 世界遺産提案書には

「人面を思わせる造形美と山の恵みに感謝する神秘性を垣間見る」とある。

 「人面香炉型土器」 土偶御朱印モデル(二十四番)

f:id:tamisan-ohno:20220110085417j:plain

 

f:id:tamisan-ohno:20220110085431j:plain

二十四番土偶御朱印をいただく 二十五番はバッテリー切れで写真無し

f:id:tamisan-ohno:20220110085520j:plain

探鳥で訪れた野辺山では地吹雪であったが、ここでは小雪程度