11月20日(金)
宿泊地近くの阪急京都線大宮駅からバスで清水入り口に向かう。
バス停から八坂の塔への石畳を登る、
流石に京都 和服姿が目立つ
**********清水寺**********
仁王門と西門が見渡せる広場に出る、沢山の人が参拝に訪れている。
西門は極楽浄土に沈む夕日を拝む「日想観」の聖所とあるが日暮れまでは待てず
本堂の清水の舞台は修復中で、残念ながら舞台も懸造りの部分を見ることが出来ず。
本堂の仏さまはこちら
同じ造りの奥の院と紅葉を楽しむ
音羽の滝を眼下に
清水の舞台と同じ奥の院の懸け造り
和服で紅葉を愛でる
音羽の滝にはコロナのせいか柄杓が置いてない
紅葉を充分観賞し、
徒歩で三十三間堂へと向かう、
**********三十三間堂**********
三十三間堂は余りにも大きくカメラに納まらない。
お庭拝見
中尊の千手観音座像を囲む千躰の千手観音が居並ぶ光景には圧倒される。
創建当時の千手観音や鎌倉期の院派、円派、慶派の仏師が制作した
千手観音と風神、雷神など素晴らしい仏像を拝観
仏像はこちら
奈良では予定していたお寺の三分の二を巡れたが、石仏巡りの
強行軍や、広範囲の移動で疲れ、京都では半数も巡れず、
あと一日予定があったが、本日で奈良京都の旅を切り上げ
明日帰宅することにする。